Apr 25, 2009

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 2011年3月に卒業予定の大学生の就職内定率は10月1日の時点で前年同期比4.9ポイント減の57.6%となり、現在の方法で調査を取るようになった1996年度以来過去最低を記録したことが、文部科学省と厚生労働省の発表で16日、わかった。男女別にみると、男子は59.5%(同33.8ポイント減)、女子は55.3%(同6.3ポイント減)だった。

 その他、短期大学の内定率(女子学生のみ)は22.5%、(同6.5ポイント減)、高等専門学校(男子学生のみ)は93.8%(同0.9ポイント減)、専修学校(専門課程)37.9%(同5.5ポイント減)。中学・高校新卒者の内定状況については、求人倍率は低下しているものの内定率は上昇しているという。

 学生の就職環境は依然として厳しいが、厚労省によると2010年3月卒の新卒者のうち、未就職者は約5万5000人(前年度比約3万1000人増)にのぼっており、一度卒業すると新卒枠への応募が限定されることから既卒者の就活も問題に。厚労省は15日、卒業から3年以内は新卒枠で応募できるよう雇用対策法に基づく「青少年雇用機会確保指針」を改正。青少年の就職活動支援に取り組んでいる。www.houkyou.com

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 リクルートは20日、民間企業の2011年度の採用見通しが、当初計画より1・5%増え、59万1千人になるとの調査結果を発表した。10年度は当初計画の72万5千人に対し、最終見通しが60万4千人で16・7%も落ち込み、大学生の就職率低迷につながった。ただ、今年度も採用人数は抑制気味で、依然として厳しい就職戦線を裏付けている。

 リクルートの人と組織に関する研究機関「ワークス研究所」が、4495社から回答を得た。

 11年卒の大学生や大学院生を最終的に採用する見通しの企業は、前年の9・4%から14・1%に増加した。当初計画で採用予定はなかったが、最終的に採用する見通しの企業も1・2%から4・9%に増えた。

 12年卒対象の大学生や大学院生の新卒採用見通しについても、「増える」と回答した企業が9・3%で、「減る」の7・5%を上回った。就職活動をする大学生らにとっては明るい兆しだが、「わからない」と回答した企業も28・6%あり、リクルートは「12年卒の新卒採用の市場動向は、今後の景気動向で大きく左右される」としている。すっぽん

 11年度の中途採用見通しも、「わからない」とする企業が半数を超え、就職状況は好転しているとはいえない状況だ。

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【風】

 前回の風では、グループで課題を議論し、結論を導き出す「プロジェクト型」の授業を取り入れる大学があることを紹介した。この大学に限らず、最近は就活生の支援を目的とした講義や講習を行う大学が増えているようだ。

 しかし、読者から寄せられるご意見の中には、こうした大学教育のあり方に疑問を投げかける意見も目立つ。平たくいえば“就職予備校”と化す大学に警鐘を鳴らしているものだ。

 ある大学の男性教授は《いまや外国人が悠々と勉学・研究し、日本人学生はほとんどまともに学ばないまま就活とやらのお祭り騒ぎに右往左往している》と教育現場の実態を指摘。そのうえで、《学ぶべきことすら学んでいない日本人学生の指導はうんざり》とまで述べた。

 また、平成20年に大学を卒業したという社会人女性は、《かつては新入社員にここまでスキルを求めていたのか》と企業側の採用姿勢を疑問視。徳島のブルーベリーですか?《大学で学ぶことには限界がある。学生の本分は学習で、会社は社員を成長させる役目も担っていることを忘れないでほしい》と注文をつけた。

 こうしたご意見を拝見すると、学業と就活との間で板挟みにあい、ストレスを感じているであろう学生の姿が浮かび上がる。実際、愛媛大では今年11月、学生ら約10人が就活に対する思いを主張しようと、「就職活動(開始)の時期が早すぎる」などと記したプラカードを掲げて松山市内を行進する出来事があった。

 学業を優先すれば就活に影響し、就活を優先すれば学業に支障が出る−。そんな現実が起きているのだとしたら、選択を強いられている学生が気の毒でならない。大学4年生の息子を持つ母親(49)からは、この選択がどっち付かずになり、資格試験に失敗し、大学の単位も落としたため、留年が決まったとの深刻な報告も寄せられた。

 大学が目先の就活にとらわれた教育ばかりするようでは、真に世界に通用する優秀な人材が埋もれてしまう弊害もあるのではないか。簡単医療脱毛講座この機会に、大学で学ぶ意味も再考しなければならないと思った。(佳)

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